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お手入れ方法
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ご購入頂きました商品を末永くご愛顧頂くには、ご着用の際の注意、洗濯の際の注意をして頂ければ、商品寿命が約1年~5年ほど伸びると言われています。
たとえば、グングンシェイプテーピングスパッツを毎日着用したとして、商品寿命は約半年~約1年ほどです。
もちろん洗い替え用、着用方法、洗濯方法を注意して頂く事で、約2年以上保てる事も可能です。
(当社スタッフは毎日の着用はしていないが約3年ほど保っているそうです。)
1: 着用方法
商品によって着用方法は様々です。
メーカーのアドヴァンシングさんがオススメする着用方法が一番効果が期待でき、商品を長く保つ為に良いので、
商品の説明書に明記している着用方法でご着用する事をオススメします。
あと。。。基本的な事ですが、忘れがちなことなので、あえて書きますが、生地をひかっけたりするような、アクセサリーなどは外してから、着脱してください。また、つけ爪、長い爪などでも生地にひっかかったりしますので、薄手の手袋など着用し、十分に注意した上で、着脱してください。
2: 洗濯の方法
衣類を傷めずに、キレイに汚れを落とすには、繊維の種類や汚れ具合によって洗剤や洗い方を変える事が必要です。
実際の生地の特性は、繊維の特性だけでなく、糸の撚り方(よりかた)や生地の織り、編み方によっても多少違って
きますが、基本的な特徴を上げてみましたので、お手入れの時の参考にしてください。
繊維の種類 | 天然繊維 | ||
植物繊維 | 動物繊維 | ||
性質 | 綿 吸水性、通気性、耐久性に優れているが、シワになりやすい 麻 吸水性が高く、涼感があるが、シワになりやすく、ケバ立ちやすい |
毛 保温性、吸湿性がよくシワになりにくい、ぬれた状態で摩擦が加わると縮みやすい。熱やアルカリ、日光、虫に弱い 絹(シルク) 光沢があり、肌触りが良いが、色落ちしやすく、ぬれたときにこすると、生地の傷みやケバ立ちが起こりやすい。熱やアルカリ、日光、虫に弱い |
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お手入れの時の留意点 | 使っては いけない 洗剤 |
なし | 弱アルカリ性洗剤 |
使っては いけない 漂白剤 |
なし | 塩素系漂白剤 粉末塩素系漂白剤 |
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アイロンの温度 | 高 | 中 | |
干し方 | ─ | 必ず陰干し |
繊維の種類 | 化学繊維 | ||||||
再生繊維 | 半合成繊維 | 合成繊維 | |||||
性質 | レーヨン・ キュプラ 独特の柔らかさがあり、すべりが良いので、裏地などによく使われる。ぬれると縮みやすく、強く引っ張ると切れやすい。 |
アセテート 光沢があり、絹に近い感触。シワになりやすく、摩擦に弱い。マニキュアに除光液やシンナーで溶ける。 |
ナイロン しなやかで丈夫だが、日光で黄変しやすく、塩酸を含む薬剤(一部のトイレ用洗剤など)がつくと溶ける。 |
ポリエステル 丈夫で扱いやすい。弾力性があり、摩擦、熱に強く、乾きが早い。 |
アクリル 弾力があり、ニット類によく使われる。他の合成繊維より高温にやや弱い。 |
ポリウレタン 伸縮性があり、丈夫でシワになりにくい。塩素系漂白剤を使うと黄変する。 耐久性は5~6年と短く、劣化しやすい。 |
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お手入れの時の留意点 | 使ってはいけない洗剤 | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
使ってはいけない漂白剤 | なし | なし | なし | なし | なし | 塩素系漂白剤 粉末塩素系漂白剤 |
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アイロンの温度 | 中 | 低 | 低 | 中 | 低 | 低 | |
干し方 | ─ | ─ | 必ず陰干し | ─ | ─ | 必ず陰干し |
花王株式会社出版 「お洗濯BOOK」より抜粋
取扱い絵表示の見方
絵表示の意味あなたは正しく理解できていますか?
衣類についている取扱い絵表示はその衣類に合った、お手入れ方法を示す大事なものです。
家庭用品品質表示法によって、ほとんどの衣類には表記してあります(一部例外もあります)
洗濯する際は、この取扱い絵表示を必ずチェックすることが大切です。
洗い方 | アイロンの掛け方 | 干し方 | |||
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液温は、40度を限度とし、洗濯機による洗濯が可能 | ![]() |
アイロンは210度を限度とし、高い温度(180~210度)まででかけるのが良い | ![]() |
つり干しがよい |
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液温は、40度を限度とし、洗濯機による洗濯が可能、弱水流または弱い手洗いが良い | ![]() |
アイロンは160度を限度とし、中程度の温度(140~160度)まででかけるのが良い | ![]() |
日陰のつり干しがよい |
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液温は、30度を限度とし、弱い手洗いが良い(洗濯機は使用できない) | ![]() |
アイロンは120度を限度とし、低い温度(80~120度)まででかけるのが良い | ![]() |
平干しがよい |
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水洗いはできない (例外あり) |
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アイロン掛けはできない。 | ![]() |
日陰の平干しがよい |
ドライクリーニング | 塩素漂白の可否 | 絞り方 | |||
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※ドライクリーニングができる。溶剤はパークロルエチレン又は石油系のものを使用する |
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塩素系漂白剤による漂白ができる | ![]() |
手絞りの場合は弱く、遠心脱水の場合は短時間で絞るのがよい |
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※ドライクリーニングができる。溶剤は石油系のものを使用する | ![]() |
塩素系漂白剤による漂白ができない | ![]() |
しぼってはいけない |
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ドライクリーニングはできない | ※ 「ドライクリーニングでなければならない」ではありません。 | |||
その他 | |||||
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中性洗剤を使用する | ![]() |
あて布をする | ![]() |
洗濯ネットを使用する |